全部自分でやろうとする人ほど、何も救えなくなる。
こんにちは!
森の相談小屋をつくるすがしゅんです!
↑ゲストハウスのイメージ
最近、思うこと。
「本当にその人のため、その人がよくなるため」を思うのであれば、全部自分でやろうとしないことが重要であるということ。
どうゆうこと?
全部自分でやれや!と思うかもしれません。
では、例えば、
川に子どもが流されています。
あなたは、泳ぐことができないので、自分で泳いで助けに行けません。
でも、あなたは、私がやらなきゃ!自分でやることにこだわって、結局助けに行くも救えませんでした。
これってどうですか?
その人のため、その人のためって言ってるけど、自分でそれが出来ないのに、自分で行くのって、本当の意味で相手のためを思えてないですよね。
例えば、周りに呼び掛けて、泳げる人に頼んで、救ってきてもらうってことが、本当の意味でのその人のためなんじゃないでしょうか?
これと同じで、誰でもかんでも自分で救いたい、力になりたいで、全部一人キリで抱え込むと、実はその人のためにならない場合もあります。
例えば、僕は英語が喋れません。
だから、英語が喋りたいけど喋れず困っている人が目の前にいても、自分自身で助けられません。
だったら、英語の先生を紹介する、英語が学べる本を紹介します。
それが一番、その相手のためになりますよね。
なので、もしあなたが何でもかんでも自分でやらなきゃ!という思考癖があるのであれば、今回の視点を持って、もっと他の人を頼れるようになると、本当の意味で、より多くの困っている人の力になれると思います。
P.S.僕もどちらかというと、全部で自分でやって、全部やってあげたいという思考でしたが、最近、この考え方を一新した結果、関わる人に好影響を与えられるようになってきました。
今日は以上です。